1: なんかれ 2020/09/25(金) 12:59:29.00 ID:m2+GDJHT9
計画的に貯蓄することが大切だとわかっていても、現実はそう簡単にはいきません。それでも、毎日の暮らしの中で、お金を増やすことを意識している人は多いようです。

日本FP協会が実施した「働く女性のくらしとお金に関する調査」では、約46%の女性が自分自身は貯蓄上手だと回答。一方で、貯蓄は得意ではないと思っている人は54%で、貯蓄上手を上回っています。

では、貯蓄上手さんと貯蓄下手さんは、どこが違うのでしょうか? 

貯蓄上手さんが貯蓄を増やすために行っていること第1位は?
同調査では、「生活の余裕や貯蓄を増やすために行っていること」のランキングも発表されています。その中で「貯蓄上手」を自認する人の結果は以下の通りです。

1位 家計簿をつける 46.7%
2位 変動費を節約する 40.1%
3位 固定費を節約する 40.0%
4位 仕事を始める・仕事に打ち込む 27.7%
5位 節税・税金対策をする 22.3%

このように、半分近くの貯蓄上手さんは家計簿をつけているという結果になっています。

家計簿は、いわば家計の「健康診断」のようなもの。これによって家計の収入と支出の状態を見て、問題のある部分を把握できます。何が問題か分かれば、どう改善したらよいか考えられますし、常に収支状況をウォッチすることで”健康な家計”を維持することができますね。



貯蓄下手さんは「まず節約」?
次に、自分は「貯蓄下手」だと回答した人の「生活の余裕や貯蓄を増やすために行っていること」ランキングを見てみましょう。

1位 変動費を節約する 41.6%
2位 家計簿をつける 33.9%
3位 固定費を節約する 27.8%
4位 副業で収入を増やす 23.0%
5位 仕事を始める・仕事に打ち込む 22.9%

このように、貯蓄下手さんの場合は変動費の節約が最も多くなっています。たしかに、節約しようと思いたって、すぐ始められるのが食費や娯楽費のような変動費を節約することです。特に、外食やレジャーを減らすと、かなりの節約ができるはずです。

ただ、節約をする前に、まずひと月の生活費と何にいくら使っているのかを調べておかないと、「どれくらい節約できたのか」、その結果「いくら貯蓄できるのか」を知ることができません。ただやみくもに外食やレジャーなどの楽しみを節約するだけだと、ストレスも溜まるでしょう。

節約効果をしっかり把握する意味でも、やはり家計簿は役に立ちます。”節約疲れ”してしまう前に家計簿をつけることで、これだけ貯蓄に回せるお金が増えたと目に見える達成感を味わえるのではないでしょうか。

おわりに
マイホーム購入や子供の教育費、自分の老後といったライブイベントごとに、まとまった資金が必要になります。簡単に貯められる金額ではないからこそ、計画的に貯蓄していくことが必要です。

家計の全体像を捉えることで、ローン返済や学費などの支出管理もしやすくなり、無理をしなくても貯蓄できる仕組みが作りやすくなります。家計簿をつけていないという人は、貯蓄上手さんを目指して、まずは家計簿をつけるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/3472d52215f485bf454a341104142eafed02475b
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